2012年4月9日月曜日

No9・チョンイル氏

4月9日(月)

日韓友情フェスタ2012のイベントの一つとして

韓国の若手俳優、チョン・イルさんが高麗神社をご来社しました。

私は歓迎レセプションの司会を務めさせて頂きました。

本当は通訳も出来たら良かったのですが、今回は韓国側からと、こちら側から通訳者を用意しました。

昼食をご一緒させて頂きました。

以前の韓流スターが来られた時も、お出しした「四神弁当」と高麗鍋。

四神とは、四つの方角を守る神様の事で、

朱雀、玄武、百虎、青竜

赤、黒、白、青 と それぞれの色があります。

このお弁当も4つに分かれており、4色になっています。



何となく分かりますか?

それと高麗鍋。


突然、私が高麗鍋について説明をすることになり

通訳の方にまず説明をして、予めメモを取って頂き

ゆっくり解説をしました。

高麗人参が入っていると伝えましたら、韓国の方々が鍋の中を確かめ始めましたので

とっさに ミヤナムニダマン、高麗インサンネ、粉末イムニダと伝えました。

(高麗鍋には粉末の高麗人参が入っています)
高麗若光の会の方々と、見事な桜をバックに。

チョンイルさんのファンの方々がたくさんいらしてまして、警備員が将棋倒しにならないように

ロープを張り、体を張ってガードしていました。


国指定文化財の高麗家住宅の中で、様々なマスメディアの取材を受けること3時間。

その間、ファンの方々はひたすら待ち続けていらっしゃっいました。

その一途な思いに応え、時々、ファンのみなさんの前に顔を出して手を振ったり、

微笑んだり・・・
笑顔は人を幸せにするんですね。

ファンの方々の嬉しそうなお顔、ヨギ~、ヨギヨ~!(こっち、こっちよ~!)

目と目が合うと、キャ~!と叫んで飛び上がって喜んでいました。

それにしても、足が長い、とにかく長い

元々の身長が高いのですが、何もかも整い過ぎ・・・

美しいなぁ~

目の保養になりました。

期待するのは、今後この高麗の郷について、韓国の芸能界に宣伝していただく事。

そして、今日全国各地から訪れたファンの方々が、この土地についての感想を伝えて下さること。

今日をきっかけに、また、訪ねて来て下さると有難いです。